2015年06月03日
◆当たり前だけど机の上は片づけよう、というお話
Preparedness? / MeganMc89
◆先日読んだ本で、『300人の達人研究からわかった 上達の原則』というものがありまして。
基本的には、スポーツや芸術ネタが中心の本なのですが、一部「勉強」に関する記述もあったので、ご紹介。
掲題にあるように、「机の上は片づける」というお話です。
個人的には、少々「耳イタイ」のですが……。
◆これは「質の高い練習ができる状況をつくろう」というテーマの中にあったものです。
かつてサッカーU-19日本代表を率いた、布 啓一郎さんの、こんなお話から。
「いらないボールや脱いだゼッケンがグラウンドに落ちている。それだけでも練習に対する緊張感が下がっちゃうから、練習に不要なものはすべて片付けます」これは何も、スポーツだけに限った話ではありません。
実際、これを勉強に当てはめて、著者の北村勝朗さんは、このように言われています。
机で勉強する場合、視野に入る範囲には、いま取り組んでいる勉強に必要な参考資料や文房具だけを置く。趣味の本やゲームソフトのような気が散るものは置かない。このように机のまわりを整理整頓するだけでも集中力は格段に上がる。ハイハイ、悪うございました!←机の上散らかりっぱなしw
実際、集中力の有無は、勉強時間と同じくらい大切だと思いますので、ぜひともご留意ください。
300人の達人研究からわかった 上達の原則
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