2014年09月29日
◆「記憶力を助ける食品」6つ
Ginkgo Biloba / ginkgocz
◆先日ネットサーフィンしていて見かけたのがこちらの記事。
あれ?携帯どこ置いた…そんな人必見の「記憶力を助ける食品」6つ - エキサイトニュース(1/2)
私自身、税理士受験生時代は「●●が頭にいい」と聞けば速攻試していたクチなので、こういう情報は気になる所です。
そこで、自分の経験も踏まえて簡単にご紹介してみようかと。
とりあえず、6つの食品は公開されているので、ネタバレ気にせず列挙していってみます。
1.アーモンド
アーモンドの有するオメガ3脂肪酸や抗酸化作用によって記憶力の向上が期待できるそうです。◆「オメガ3脂肪酸」がアタマにいい、と言う話は前から聞いてはいました。
アーモンドをひと晩水にさらし、翌朝ふやけたアーモンドの皮をむいたら細かく砕きます。そしてグラス1杯の牛乳と一緒に鍋にかけて温めます。砂糖や蜂蜜でお好みに味付けしたら出来上がり。これを30〜40日飲み続けると、記憶力向上の効果が期待できるとのこと!
ただ、どう考えても上記の調理はめんどくさそうですし、カロリー高めな気が……!?
2.ローズマリー
イギリスのノーサンブリア大学で行われた研究によると、ローズマリーには記憶力を補う効果があることが判明したそうです。◆スイマセン、私はこのローズマリーの香りは、どうしても苦手で……。
最近ではスーパーでも売られていて一般的になっているローズマリーですが、お茶のようにお湯に入れて5分間沸騰させ、蜂蜜などで味付けしたものを飲む方法は手軽ですね。
一応、アロマオイルでもいいそうなのですが、結構好き嫌いが別れるかと。
3.フィッシュオイル
日本ではサプリメントとして売られていることが多いフィッシュオイルですが、オメガ3脂肪酸が多く含まれることから認知機能の低下を防ぐ働きがあるとのこと。◆これは私も実際にサプリメントを買ってみました(当時買ったのは上記の製品とは違います)が、それによって劇的な変化等はなく、あったとしてもあくまで「やらないよりやった方がマシ」程度のモノだと思います。
とはいえ、研究結果等から判断するには、確かに効果はあるので、試してみるのも良いかもしれませんね。
4.シナモンと蜂蜜
この組み合わせは神経の緊張をほぐしてくれるので、記憶力の向上が期待できるといいます。◆この組み合わせは初めて知りました。
蜂蜜にひとつまみ程度のシナモンを混ぜたものを数ヶ月間、夜に摂取する習慣を取り入れてみてください。
画像は「蜂蜜にバターのコクとシナモンの風味をプラスし添加物不使用の本物の無添加ハニーバター」なのですが、どうせ使うならこういうバターで脳力アップを目指したく……。
5.ココナッツオイル
日本でも美容健康の定番食品となってきたココナッツオイルは、脳の細胞を助ける働きがあり、記憶力を助けるとともに認知症を防ぐ効果も期待できるといいます。◆ココナッツオイル、というのも、私が受験生の時には情報としてなかったです。
バージンココナッツオイルを1日2回、スプーン1杯食べるだけでもいいですし、サラダやスムージーなどに加えてもいいでしょう。
なお、注意事項として、必ず“バージン”ココナッツオイルを選べ、とのこと。
6.イチョウ
イチョウの成分は血流を改善し脳の働きを助けることから、記憶障害に効果があるとされていて、認知症やアルツハイマー患者への治療として使われている国もあるそうです。◆記憶力や脳に関する何冊かの本でも登場していたのが、このイチョウ。
これもは私も受験生時代に試してみましたし、この6つの中では、もっともエビデンスが揃っていると思います。
……以上、記事から抜き出してみましたがいかがでしょうか?
正直、「これさえ飲めば大丈夫」というものでもないので、私もこの手のサプリは、お守り代わりに飲んでいたようなものでした。
ただ、飲まないより飲んだ方がいいことは確かなので、そのくらいの気持ちでお試しアレ!
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