2012年02月17日
◆固形蛍光ペン「シャーピー ジェル ハイライター」を買いました
◆2年ほど前に買った、ステッドラーの固形蛍光ペン「テキストサーファーゲル」。
以前当ブログでもご紹介したように、とにかく「裏写りしない」ということで、法規集や税務通信にマーキングする際に愛用しております。
ところが、昨年シャーピーから発売された新製品「シャーピー ジェル ハイライター」が、それを上回る機能を持っているとのことなので、さっそく購入してみました。
「テキストサーファーゲル」との比較を中心に簡単にご報告しておきますので、ご覧下さいませ。
◆まず、「固形インクの機能」ですが、見た感じはほとんど違いがわかりません。
スルスルとしたタッチは、テキストサーファーゲルと同様。
もちろん、裏写りは皆無です。
アマゾンの内容紹介ですと、「蓋を開けたままでも2週間乾かない」らしいので、数字上はテキストサーファーゲルを上回っているよう(テキストサーファーゲルは2,3日)。
まだ買ったばかりなので、検証していませんが、そもそもそんなに放置はしないかと。
◆そして一番の違いが、テキストサーファーゲルにない「青」と「緑」があること。
法規集を色分けしてマークしている方には朗報だと思います。
ただし、アマゾンレビューにもあるように、「青」は色が薄すぎる気が。
ステッドラーも、テキストサーファーゲル発売時に「青」や「緑」を出さなかったのは、この辺に原因があるのかもしれません。
一応、青目当てで購入される方は、ご留意ください。
◆また、画像がないので分かりにくいのですが、ジェルハイライターは、固形の芯が平べったくなっています。
広い方は、テキストサーファーゲルの円形の芯より多少幅広で、狭い方は逆にテキストサーファーゲルより幅狭の仕様。
これは法規集のように細かい字のマーキングをする際には、ありがたい特長だと思います。
文章全体をマークしたり、文字の下に下線を引いたり、といった使い分けも可能ですし。
◆さらに、外したキャップが、ペンの後ろにはめることができる点も、ポイント高し。
もともとインクが乾かないタイプなので、使う時にはキャップを外しっぱなしで大丈夫なんですけど、逆にそのためにキャップを失くしやすい、という欠点が改善されました。
今般、その問題が解決され、しかも後ろにはめたままで固形芯を繰り出すことができるので、出先に持っていくのにも最適かと。
まだテキストサーファーゲルの在庫があるのですが、今後は私は、シャーピー・ジェルハイライターをメインに使うつもりでおります。
シャーピー ジェル ハイライター 5色セット
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