2010年05月28日
◆オススメマーカー:ステッドラーの「テキストサーファーゲル」
◆すでにご存知の方も多いとは思いますが、自分で使ってみて、改めて良かったのでご紹介。
ステッドラーから出ている「テキストサーファーゲル」という蛍光ペンがあるのですが、これが税理士試験の勉強にも、なかなかいい感じです。
私は仕事で使ってますが、個人的には、もはや手放せませぬ。
◆この製品、とにかく裏写りがしません。
法規集等にマーキングしていると、紙が薄いこともあって裏写りしてしまい、反対側のページが読みにくくなることもあると思うのですが、こと、この製品においては、裏写りというものが皆無です。
と言うのも、ペン先が固形クレヨンのようなタイプだから。
マーキングしているときのスルスルとしたタッチは、他にはないものです。
◆また、固形ということもあって、キャップをしないでいても、数日間は大丈夫なよう。
いちいち、キャップを付けたり外したり(ノック式なら出したり入れたり)をしなくていいので、その分、勉強に集中できそうです。
さらに、マーキング先のインク(自分で書いたボールペンの字等の)が滲んだり、ペン先に着くこともないので、自筆ののノートにも気兼ねなくマークできるという利点もアリ。
◆ただし、問題点も何点かあります。
まず、現状、青系統の色がないこと。
これは専門学校等で色指定のマーキングをするときには、ちょっと困りものです。
技術的な問題なのかもしれませんが、速やかに青や緑を出して欲しいな、と。
◆また、固形という利点は、逆に「色が混ざらない」という弱点でもあります。
上書きすると、混ざるのではなくて、色が乗る感じ。
丁度、水性絵の具と油性絵の具の違いのようなものなのかも。
普通に、マークするだけなら問題ないものの、やはり「1回目間違った所は黄色で、2回目間違った所はピンクで…」というように、色が単独のところと、混ざりあったところとで、意味合いを分けている方にはお勧めできません。
◆逆に、上記で触れたように、法規集にマーキングするなら、これ以上便利な蛍光ペンもないと思います。
私は、やはり紙が薄くて裏写りしまくりの「税務通信」は、全てこのテキストサーファーゲルでマークしている次第。
未体験の方は、まずは1本買って、試してみてください。
下記製品は黄色ですが、他にオレンジとピンクがあります。
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