◆記憶力がよくなるさまざまなテクニック(その2):管理人の記憶力で◆記憶力がよくなるさまざまなテクニック(その2)を解説!



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2009年04月09日

◆記憶力がよくなるさまざまなテクニック(その2)



◆引き続き吉永賢一さんの、「東大家庭教師が教える 頭が良くなる記憶法」から、記憶力良くなるテクニックをご紹介します。

今日ご紹介するテクニックは、私も受験生時代に実際にやっていたものです。



●「枠」で囲む

枠で囲むことでそのまわりの情報を排除でき、枠の中にあるものに意識を集中できます。その結果、非常に覚えやすくなります。

これはもう、私はガンガンにやっていました。

実際には、枠で囲むことと、色分けすることをミックスして、色々な色で囲んでいましたが。

税理士試験の場合、基本的に基礎理論は丸暗記なので、最終的には全部を覚える必要があるのですが、まず、枠で囲んだところから優先的に覚えて、その枠の「上の方」とか「右斜め下」とか、そういう位置関係ででも覚えていましたね。


●「ちがい」を見つける

 AとBを覚えるときにそれが隣り合っていたり、内容がよく似ていたりすると、覚えている時点では区別ができていても、記憶の中で次第に混ざり合ってしまうのです。
 このような場合、隣り合っているもの、似ているものの「ちがい」を見つけて、その「ちがい」にほかのイメージをつなげて覚えるといいでしょう。

さて、税理士試験の丸暗記の場合、基本的には、「違い」よりもまずは「同じ部分」に注目してまず覚えた方がいいとは思います。

ただ、「8割ぐらい同じ文章」で「残りの2割ぐらいが違う」場合には、今度はその2割について意識を向けて覚えないといけません。

特に、税理士試験ですと、数字が違いとなることがあり、そこを間違えると致命傷になりかねないので、語呂合わせでも何でも駆使して、間違えないようにしましょう。

なお、引用部分にある「イメージ」というのは、本書の中では、英語の「desert(砂漠)」と「dessert(デザート)」の違いである「s」の数を覚えるために、例文内に「砂漠」「イチゴのショートケーキ」といった単語を用いる手法を指しています。

私は特にイメージを用いて暗記する事はありませんでしたが、やり方によっては強力な武器になるかもしれませんね。

この本はそのほかにも記憶力に関するお話が満載なので、一度ご覧下さいませ。


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foxxyfoxxx at 15:28│Comments(0)記憶力 | 吉永賢一
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