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2008年11月13日

◆資格試験向け速読法「クリエイト速読スクール」

◆今日はまた趣向を変えて、久しぶりに速読関係のお話を。

最近「キャリアが高まる1日15分 速読勉強法」というムックを買ったのですが、そこで紹介されていた「クリエイト速読スクール」という速読教室は、どうも「資格試験を受験する人が多い」そうなんです。



◆上記のリンク先のトップにも「司法試験最終合格者16年連続33名輩出」とかあって、ビビります。

また、今回買った「キャリアが高まる1日15分 速読勉強法」にも、インタビュー記事が載っていて、やはり、弁護士、MBA、東大法学部といった、「キャリア」の方が登場。

私自身は以前書いた速読の記事にもありますように、「新日本速読研究会」という教室に通っていたのですが、そちらよりも、より「資格試験向け」といった印象を受けます。


◆実際、クリエイト速読教室のサイトには、卒業生のインタビューがあって、そこに登場されている卒業生の瀧本さんという方が、このように述べてらっしゃいます。

本当に速読が力になるようなものでしたら、そこのスクールからは多くの実績、人材が輩出されるのではないかと前々から思っていました。大学受験でも、英語でも、資格試験でも、学校というものは、ふつう実績をうたいますよね。つまりヴァリュー、アウトプットがあまりに不明確でした。そういう疑問を持っている人は多いと思いますよ。訓練法は優秀という宣伝はあっても、そこからの結果が、これまでクリエイトのほかからは出ていないのは不思議な現象だと思っていました。

つまり「分速何文字読めた」というのではなく、その速読スキルをもって、「どんな実績を出したか」ということかと。

そして、このクリエイト速読スクールは、上記のように長年に渡って司法試験合格者を輩出しているというわけですね。


◆私もこのムック本の中のいくつかのトレーニングをやってみましたが、単に「文字を速く読む」というだけではクリアできない、「理解力」「判断力」を問われる問題がありました。

やはり、趣味で本を速く何冊も読むのではなく、このブログの読者さんの場合「税理士試験」を突破することが目的ですので、このようなアプローチの速読法は、有意義なのではないか、と思います。

もちろん、税理士試験の勉強がメインなのは当然ですが、私自身は速読が効果があったと思いますので、ご参考まで。

キャリアが高まる1日15分 速読勉強法 (エスカルゴムック 247)
日本実業出版社
松田 真澄(監修)
発売日:2008-10-25
おすすめ度:5.0
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