2008年09月21日
◆「合格必要得点配点範囲アプローチ法」とは?
◆今日は、公認会計士試験の受験業界において「非常識勉強法」を提唱したことで名が知られている、石井和人先生の勉強法の中から、「合格必要得点配点範囲アプローチ法」についてご紹介します。
この勉強法こそが、石井先生の「非常識勉強法」の根幹を成す、非常に大事なものですので、お見逃しなく。
この勉強法こそが、石井先生の「非常識勉強法」の根幹を成す、非常に大事なものですので、お見逃しなく。
◆もったいぶってしまったようですが、実は「合格必要得点配点範囲アプローチ法」の根本原則は、次の2点に集約されます。
●出題範囲の中から多くの受験生が正解できると思われる基本部分を抽出すること
●その基本部分を徹底的に勉強して確実な知識にしておき、その部分に関する問題が出題されたら必ず正解できるようにしておくこと
◆これを石井先生は、「卵の黄身と白身」に例えてらっしゃいます。
つまり、大事な「落としてはいけない基礎部分」が「卵の黄身」(合格必要得点配点範囲)。
出題範囲に含まれるが、学習に時間がかかる割にリターンが少ない部分が「卵の白身」。
受験生は、もちろん、「黄身の部分」だけを完璧に解答できるように仕上げなくてはなりません。
◆え?当たり前ですか?
でも、その「当たり前」と思われるようなことも、意外とできていないものなんです。
次回、「何度も落ちる人の共通パターン」として、もうちょっと詳しく見ていきたいと思います。
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