2008年07月22日
◆「4点呼吸法」で気分転換
◆今日は、最近話題の書籍、ルーシー・ジョー・パラディーノ作の「最強の集中術」から、メンタルに関する話題をお送りします。
この本には、いくつかの気分転換の方法が収録されているのですが、その中でも何度か登場するのが「4点呼吸法」です。
この本には、いくつかの気分転換の方法が収録されているのですが、その中でも何度か登場するのが「4点呼吸法」です。
◆この本によると、『「4点呼吸法」を使えば、調子が狂ってもすぐに自分のリズムを取り戻せる』そう。
使えるシーンは、
●ぼんやりして集中できないとき
●頭に血がのぼったとき
と、試験勉強中も、実際の試験を受験中にも使えそうです。
◆具体的なやり方は、まず身近にある「四角いもの」を探します。
これは、写真や窓、ドア、テキスト等何でも良い模様。
次にここからがミソなのですが、このように深呼吸をします。
1.左上の角を見つめながら、息を吸い込む（4秒間）
2.右上の角に視線を移し、息を止める（4秒間）
3.右下の角に視線を移し、息を吐く（4秒間）
4.左下の角に視線を移し、心の中でささやく。「リラックス、リラックス、スマイル」これを何度もくり返す。
◆この呼吸法の優れたところは、「外界の注視と規則的な深呼吸を結びつけた」点にあるそう。
「出産でラマーズ法を体験した女性なら、両者を組み合わせたテクニックの効果をすでに実感しているに違いない」とあったのですが、残念ながら私はわからず（男性なので）。
他にも優れた集中術が多々収録されているこの本は、本試験直前にご紹介するのはどうかと思いましたが、個人的にもオススメの1冊なので、ご参考まで。
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