◆難問が出たら一喝する:管理人の成川豊彦で◆難問が出たら一喝するを解説!



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2008年03月04日

◆難問が出たら一喝する

◆今日も引き続き、成川豊彦さんの、ご本、「必ず合格する“成川式”勉強法!」から、実際に受験をする際の耳よりなお話をお送りします。

題して「難問が出たら、一喝する!」


◆これは成川先生が院長を務めてらした、Wセミナーでのアンケートの結果から、数百名の人が「効果アリ」とされた方法なのだそうですが、本試験で「見たこともないような問題が出題された場合」に、心の中で問題を一喝するのだとか。

「クソ忙しいのに、ナメるな!」「どけ!」「やっつけてやる!」「バカヤロウ!」などと、心の中で問題を一喝する。気合を押し出して、試験問題を呑んでかかる。
 すると、手も足も出ないと思っていた問題が、よく見えてくる。解答を導き出すための手掛かりが掴める。


◆見たこともないような問題に本試験で出くわせば、普通、私たちは緊張し、萎縮してしまいます。

するとどうなるか?

通常の心理状態であれば、よく考えれば解ける問題が、そのような緊張感の中では、解けるものも解けなくなるんですね。

それを防ぐために、ある種「逆ギレ」(?)して、「防戦一方」の状態から攻めに回るわけです。

成川先生もこう言われています。

 カマして呑んでかかれば、どんな難問にも付け入る隙が必ず見つかる。ところが、ビビって舞い上がってしまうと、論点がまったく見えなくなる。何を聞かれているのか、どう答えればいいのかわからなくなって、答案は0点だ。


◆ちなみに、本試験で実行する前に、答練や模試で何度か試しておくと、本試験での効果が倍増するそう。

私は残念ながら、今になって知ったのですが、合格前であれば、是非やってみたかったテクニックです。

お試しアレ。



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foxxyfoxxx at 01:30│Comments(0)成川豊彦 
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