2007年12月13日
◆専門学校を変えるということ
◆いよいよ、税理士試験の結果発表が近づいて参りました。
今日は、5科目終了された方以外の、「来年も受験をされる方」に向けてお送りします。
題して「専門学校を変えるということ」
今日は、5科目終了された方以外の、「来年も受験をされる方」に向けてお送りします。
題して「専門学校を変えるということ」
◆今はどうだか知りませんが、私が受験していた頃は、大原簿記学校とTACが抜きんでていて、完全に2大巨頭状態でした。
私はたまたま、知人で大原で合格した人がいたので、比較も何もすることなく、大原へ入学。
というか、入ってからTACという学校を知ったんですが。
◆ここではどちらが優れている等について言及するツモリはありません。
そもそも、現在のようにインターネットによって情報が均一化していると、どちらかが優れていた場合には、すぐに劣っている方が追いつきますし、もし差がうまらなければ、金額的な有利不利がない限りは、劣っている方は淘汰されています。
つまり、考えるべきことは、「どちらが優れているか」ではなく「どちらが自分に向いているか」ということ。
◆もちろん、選ぶ科目やその講師ごとに色は違いますので一概には言えないものの、だいたい学校ごとの「考え方」というのが、自分に向いているかそうでないかが、ある程度通ってみればわかるはずです。
そして、明らかに自分がその学校のスタイルに向いていない、と判断できたなら、それまでに覚えた理論(学校ごとに結構理論が違うので)をさておいてでも、学校を移った方がいいと私は思います。
◆また、細かいことを言うと、科目ごとに学校を変えるというのもアリではないか、と。
両方の学校に属していれば、自習室も両方使えますし。
もちろん、パック等のディスカウントが使えないのは痛いですけれど。
◆今回ご紹介する下記の本は、「TAC税理士研究会」が編集したもので、TACの考え方がよく出ています。
大原に通う方にとっては、結構「目からウロコ」ではないでしょうか?
少なくとも、「私にとっては」、TACのスタイルの方が向いているという事が、ずい分後になってからわかりましたが、当時こういう本があれば、もうちょっと違った受験生活を送っていたかもしれません。
もちろん、どちらの学校に通われていようが、キチンとやるべきことをやるのは当たり前ですが・・・。
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