2007年09月12日
◆「高島式3回転学習法」とは?
◆今日は、最近読んだ高島徹治さんのご本、「もっと効率的に勉強する技術!」から、高島先生の勉強法についてご紹介します。
題して、「高島式3回転学習法」。
高島先生曰く、「私の勉強法の核心」とのことですので、使いこなせれば、効果が期待できそうです!
題して、「高島式3回転学習法」。
高島先生曰く、「私の勉強法の核心」とのことですので、使いこなせれば、効果が期待できそうです!
◆この「高島式3回転学習法」は、「テキストと3回接触する。しかも1回1回がそれぞれ違った接し方で行う」というもの。
それでは、その内容を見ていきましょう。
●サラブレッド学習法
◆最初の1回転目は、「サラブレッド学習法」。
これは、その名の通り、サラブレッドのように高速でテキストを読むというものです。
ここで注意しなくてはいけない点は、「わからないところは"素通り読み"でもOK」ということ。
とにかく理解できてもできなくても、立ち止まらずに読みきるようにします。
◆というのもここでの目的は、
・どういうことを勉強するのか?
・難しさの度合いはどうか?
・全体の構成はどうなっているのか?
といったことを「偵察すること」だからです。
「サラブレッド学習法」で1回転できたら、次の「ブル学習法」に進みます。
●ブル学習法
◆「ブル学習法」の段階では、もうちょっと深いインプット中心の勉強をします。
この段階で目指すこと&作業内容は次の通り。
・理解を深める
・疑問点を解消する
・マーキングする
・カード作成(それぞれの詳細については下記書籍をご覧下さい)
◆なお、「ブル学習法」では、「サラブレッド学習法」のように、どんどん進むのではなく、反芻(はんすう)が必要になります。
その際にも、マーキングされた重要箇所を中心にピンポイントで攻めるのが効果的です。
●記銘学習法
◆その次の段階が「記銘学習法」。
これは、
この段階では、意識的に「記銘する」ことがポイント。
その際には、やはり「ブル学習法」でマーキングした箇所だけをを拾って、3回目の接触をすることになります。
◆また、この記銘学習では、テキストよりも「カード学習を中心」に行うよう高島先生は言われています。
ただし、こと税理士試験においては、鵜呑みにするのではなく、もうちょっとフレキシブルに対応すべきだとは思います。
個人的には、税理士試験においては、ノートを作るとしても、「間違いノート」ぐらいに留めて、後はテキストにどんどん記入していくスタイルの方が、効率的ではないでしょうか?
◆なお、今回ご紹介したこの本は、裏技的な勉強法ではなく、かなり「地に足の付いた」正攻法の勉強法が多く掲載されていました。
結構オススメです。
それでは、その内容を見ていきましょう。
●サラブレッド学習法
◆最初の1回転目は、「サラブレッド学習法」。
これは、その名の通り、サラブレッドのように高速でテキストを読むというものです。
ここで注意しなくてはいけない点は、「わからないところは"素通り読み"でもOK」ということ。
とにかく理解できてもできなくても、立ち止まらずに読みきるようにします。
◆というのもここでの目的は、
・どういうことを勉強するのか?
・難しさの度合いはどうか?
・全体の構成はどうなっているのか?
といったことを「偵察すること」だからです。
「サラブレッド学習法」で1回転できたら、次の「ブル学習法」に進みます。
●ブル学習法
◆「ブル学習法」の段階では、もうちょっと深いインプット中心の勉強をします。
この段階で目指すこと&作業内容は次の通り。
・理解を深める
・疑問点を解消する
・マーキングする
・カード作成(それぞれの詳細については下記書籍をご覧下さい)
◆なお、「ブル学習法」では、「サラブレッド学習法」のように、どんどん進むのではなく、反芻(はんすう)が必要になります。
その際にも、マーキングされた重要箇所を中心にピンポイントで攻めるのが効果的です。
●記銘学習法
◆その次の段階が「記銘学習法」。
これは、
という勉強法です。テキストの中の重要な項目だけを拾って、再び学びなおす。あるいは、それらを書き出したカードを大いに使って記名する。
この段階では、意識的に「記銘する」ことがポイント。
その際には、やはり「ブル学習法」でマーキングした箇所だけをを拾って、3回目の接触をすることになります。
◆また、この記銘学習では、テキストよりも「カード学習を中心」に行うよう高島先生は言われています。
ただし、こと税理士試験においては、鵜呑みにするのではなく、もうちょっとフレキシブルに対応すべきだとは思います。
個人的には、税理士試験においては、ノートを作るとしても、「間違いノート」ぐらいに留めて、後はテキストにどんどん記入していくスタイルの方が、効率的ではないでしょうか?
◆なお、今回ご紹介したこの本は、裏技的な勉強法ではなく、かなり「地に足の付いた」正攻法の勉強法が多く掲載されていました。
結構オススメです。
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foxxyfoxxx at 14:09│Comments(0)│高島徹治
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