◆集中力大幅アップの秘策とは？：管理人のメンタル

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2007年09月06日

◆集中力大幅アップの秘策とは？

◆今日は、メンタル関連のテーマとして、「集中力アップの秘策」についてお送りします。

実は私はノーマークだったのですが、8/29放映のNHKの「ためしてガッテン」が「脳もビックリ！集中力アップ大作戦」という内容だったんですよ（汗）。

これは受験生なら必見でした！

◆とは言っても、私も放送が終わってから知ったクチで、後から友人から教えてもらい、ショックを受けていたわけでして（汗）。

ただ、よくよく考えたら、今はサイトで放送内容が結構わかるんですよね（笑）。

そこで、番組の内容のうち、特に税理士試験に関係あると思われる、「集中力アップの秘策」部分についてのみ、ご紹介します。

●「環境音」で気が散る雑音を消す

◆集中力を妨げる最たるものが「雑音」、特に、「自分に関係のある情報」だとか。

そこで、周囲の音が気にならないように、自ら「音」を取り入れることによって、集中力のアップが図れます。

自然の音のように、一定で変化のあまりない「環境音」は、聞いていても脳が働きにくいのです。そこで、環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすいのです。

具体的にどんな環境音なのか、番組を観ていないのでわからないのですが、例えばこういうのが良いのではないか、と。

せせらぎ

デラ

自然音（アーティスト）

発売日：2007-05-25

amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)

そう言えば私も大昔、「セント・ギガ」の自然音をテープに録音して愛用していましたっけ。

●「小刻みな目標」と「集中ワード」で脳を活性化

◆気合を入れて頑張ってみても、疲れや慣れにより、集中力は欠落していきます。

それを防ぐ秘密兵器が何と、「紙とペン」。

紙に、達成度を確認しやすい「小刻みな目標」と、自分のやる気を高める言葉である「集中ワード」を書き、これを見ることによって、実験では、1.5倍の成果を上げたとか。

◆番組で紹介された例

「小刻みな目標」

「10分間に130個以上検査する」
⇒　1時間800個の目標を、小刻みな目標に書き換える

これは、税理士試験で言うと、月例試験やミニテストに落とし込めばよいでしょう。

「集中ワード」

・自分への「ごほうび」
例：「達成したらおいしいものを食べに行く」

・自分への「はげまし」
例：「がんばれ！」「絶対合格！」

こちらはそのまんま使えそうですね（笑）。

◆ちなみにこの「秘密兵器」は、ワープロで印刷するより、手書きの方が効果的なのだそう（ちゃんと実験したようです）。

これは「影響力の武器」で言うところの「コミットメントと一貫性」によるものではないか、と。

◆いずれにせよ、ちょっとしたことで集中力の改善が図れるなら、儲けものです。

ぜひお試しアレ。

参考：ためしてガッテン：過去の放送：脳もビックリ！集中力アップ大作戦

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