2007年08月17日
◆日頃読めない本を読む
◆前回に続いて、「夏休み中に考えたりやったりしたこと」についてお送りします。
今回は私がやった、というよりも、このブログをお読みのアナタにやって頂きたいことを。
それは、「日頃読めない本を読む」です!
今回は私がやった、というよりも、このブログをお読みのアナタにやって頂きたいことを。
それは、「日頃読めない本を読む」です!
■国会図書館に行く
◆このブログでは色々な本を紹介してきましたが、そのほとんどが、通常の書店やアマゾンで購入できるものです。
どの本がいいか、等についてはそれぞれの記事を読んで頂くとして、通常の経路では入手不可能な本があります。
その本が、コレ。
『スーパーエリートの受験術』
(このブログでのカテゴリー:「有賀ゆう」)
たまに出品されると、マーケットプレイスでとんでもない値段が付けられてしまうこの本。
以前も、「5万円」程度の値段が設定されていたはずです。
しかも、昨今の勉強本のブームにより、再評価の動きもあるようで。
◆そんな本をタダで読めたらいいと思いませんか?
というわけで、以前『「キミにもできる スーパーエリートの受験術」について 』にも書いたように、国会図書館ですよ。
こちらで、検索したところ、この本はまだ現存するようです。
国立国会図書館
蔵書検索・申込システム
◆なお、コピーする場合、お値段が1枚25円強するので、要注意です。
複写料金表
この辺は、「ページを指定して職員さんにやってもらう」スタイルなので、値段的にしょうがない部分もありますが。
◆また、注意すべきは「コピーできる範囲」。
著作権法上、著作物は「半分」と決められているので、やみくもにコピーしないこと。
著作物の「一部分」について(本を複写できる範囲)
◆そして、当日国会図書館まで行ったのに、他の人に借りられていた、という悲劇は避けたいものです。
登録利用者制度を利用したとしても、どのページをコピーするかがわからない以上、郵送複写サービスも使えません。
やはり朝イチで押しかけるのが宜しいのではないか、と。
■近所の図書館で本を借りる
◆上記の「スーパーエリート〜」ほどではありませんが、やはり入手困難なのが、コレ。
ダイヤモンド社
Denis E. Waitley(原著)加藤 諦三(翻訳)
発売日:2003-08
この本も素晴らしい本ですが、4000円(今現在のマーケットプレイスでの価格)は結構痛いですし、ぜひ近所の図書館を当たってみましょう。
最近はインターネットで検索もかけられますし、自分の行動範囲内であれば、こういう時こそ遠出でもなんでもして読んでみるべき。
なお、私が持っているこの改訂版ではなく、オリジナルの1986年版の方は、マーケットプレイスで比較的安値で入手ができるようです(あくまで今現在の情報ですが)。
◆9月に入って授業が始まると、直接税理士試験に関係のある本以外にはなかなか時間が割けないものです。
ある程度余裕がある夏休みにこれらの本を読んで、ライバルに差をつけてみては??
各種資格試験 - livedoor Blog 共通テーマ
人気blogランキングへ