2007年06月15日
◆「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その4)
◆今日も引き続き、記憶法についてお送りします。
保坂栄之介先生のご本、「記憶力」の続きです。
前回までの記事
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その3)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その2)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法
保坂栄之介先生のご本、「記憶力」の続きです。
前回までの記事
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その3)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その2)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法
◆今回ご紹介するのも黒田健二さん(当時史上最年少の20歳で司法試験に合格)のお話。
では、さっそくご覧下さい。
●未来のプラスイメージ
『実際に成城や豪徳寺の豪邸を眺めながら「いつかここに住んでやる」と、心に誓いながら散歩した』
⇒「自分の価値基準」で「こうなったらいいな」「あぁなったらいいな」という未来のプラスイメージを素直に思い浮かべると、頭脳の働きがよくなるそうです。
なお、自己啓発系の本でも、物事を成し遂げようとする時の「反骨精神」みたいなものは、強いパワーを生み出すようなことがよく書かれていますネ。
●反復
『一番悪いのは「覚えたつもり」になって反復しないこと』
⇒こと税理士試験においては、この点については問題ないハズ。
何たってこのブログをお読みのアナタは「理論をぐるぐる回転させて」いるはずですから(笑)。
●リラクゼーション
『自分なりの「頭の休め方」をひとつでも身に付ける』
⇒黒田さんは、上記の豪邸街の散歩で頭を休めたとか。
リラックスという点では、このブログにおいては、下記の記事が参考になるかもしれません。
「Peace Blue」〜眠れぬ夜に
●自分流でやる
『やり方は人それぞれ、自分にマッチしたやり方を見つけること』
⇒理論暗記のやり方も書いたり、読んだり、聞いたり、マーキングしたり、と人それぞれです。
私もこのブログでは、「こうしなさい」という言い方を出来るだけ避けるようにしています。
◆いかがだったでしょうか?
特に奇をてらったものはありませんでしたが、それだけに重みもあるのではないか、と。
アナタも取り入れられそうなところは、一度取り入れてみてはどうでしょうか?
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