2007年06月13日
◆「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その3)
◆今日はひさしぶりに以前の記事の続きで、記憶法に関するものをお送りします。
保坂栄之介先生のご本、「記憶力」の続きです。
前回までの記事
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その2)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法
保坂栄之介先生のご本、「記憶力」の続きです。
前回までの記事
「記憶の達人」から学ぶ記憶法(その2)
「記憶の達人」から学ぶ記憶法
◆今回ご紹介するのは、当時史上最年少の20歳で司法試験に合格したという黒田健二さんの記憶の秘密。
では、さっそくご覧下さい。
●強い動機づけ
『面倒くさいことにやる気が起こるのには、強い動機づけが必要』
⇒今回登場した黒田さんの場合、両親が悪徳不動産に騙されたそうで、それが司法試験に対する強い動機づけになったそう。
あなたも今一度、自分の税理士試験に対する動機づけを確認してください。
辛い時にこそ、そういう奥に秘めた部分が頼りになります。
●具体的な目標の設定
『「対象」「期日」等、目標は常に具体的にすること』
⇒とりあえず、今年の税理士試験で受ける科目や期日(まだ具体的な日程は発表になってませんが)は、目標としてキチンと目に見えるところに書いて貼っておくとよいです。
●過去の成功体験
『小さな成功体験の積み重ねで、大きな成功をつかみ取る』
⇒まずは、「クラスの中での成績優秀者」を目指しましょう(私が行った専門学校では、クラスごとに成績優秀者の名前が貼り出してありました)。
もちろん、「毎回のミニテストで満点を取る」でもいいです。
あくまで最終的な目標は「本試験」ですから・・・。
(続く)
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