2007年06月08日
◆脳の生理を踏まえた記憶のコツ
◆今日は、ずい分前に日経アソシエの記憶術の特集にあった、篠原菊紀サンという方の記憶のコツをお送りします。
・・・5月申告が終わって、事務所の本を整理していたら、昔のアソシエが出てきたもので(汗)。
なお、この篠原さんのプロフィールは以下の通りです(アマゾンから引用します)。
・・・5月申告が終わって、事務所の本を整理していたら、昔のアソシエが出てきたもので(汗)。
なお、この篠原さんのプロフィールは以下の通りです(アマゾンから引用します)。
というわけで、東大出の先生の記憶法は(汗)?1960年長野県生まれ。東京大学大学院博士課程(健康教育学)を経て、2004年3月現在、諏訪東京理科大学共通教育センター助教授。脳システム論、学生相談室長。専門にとどまらず、各種フォーラム・実験への参加、テレビ番組・雑誌への出演・情報提供など、幅広い活動を続ける気鋭の脳科学者。著書に『僕らはみんなキレている』『僕らはみんなハマってる』(オフィス・エム)、『課題学習に役立つ 新しい健康問題のとらえ方』(大修館書店)などがある。
脳の生理を踏まえた記憶のコツ
1.3割忘れる前におさらいする
⇒30〜40%程度忘れたタイミングで復習するのが最も効果的2.感動しながら記憶すると忘れない
⇒記憶に感動を付加すると忘れにくい3.音韻と視覚の両方で
⇒普段、音を中心に記憶している人は、時には視覚(画像)で覚えるよう努力してみる4.3の3で憶える
⇒前頭葉の扱える容量から考えると、「3つの事柄の先に3つの事項をぶら下げる」ようなブランチ図を作って覚えると効果的5.目を閉じて振り返る
⇒勉強に飽きたときは、学んだ事を目を閉じて振り返ると、記憶が強化される6.仕事はすべて脳のトレーニングだと認識する
⇒脳に負荷がかかっているときは、トレーニングだと認識する7.メモやパソコンを活用
⇒脳のワーキングメモリーを無駄に消費しないためにも、その時必要でない情報はメモやパソコンなどの外部記憶媒体に一度退避させた方がいい◆税理士試験の理論暗記等には直接関係ない項目もありましたが、簡単に抜粋してみました。
ちなみに、篠原先生が出されている本では、この本が基本的で使えそうな感じです。
マーケットプレイスで安値で売られていますので、興味のある方はどうぞ。
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