◆数字を覚えて脳を訓練:管理人の堀川 洋で◆数字を覚えて脳を訓練を解説!



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2007年06月06日

◆数字を覚えて脳を訓練

◆先日ご紹介した、堀川 洋先生の電卓の本が届きました。

メインの内容は、電卓の操作方法ですから詳細は省きますが、1点理論暗記に関連しそうな部分がありましたので、今日はそちらをご紹介したいと思います。


◆その部分とは、「数字への慣れ」と題された章・・・。


●堀川先生が税理士試験の受験勉強を始めた頃、隣に良く座っているソロバン塾を経営している女性の方がいました。

先生はその経営者に「どうすれば計算が速くできるようになるか」と訊ねます。

その方いわく、

「数字を見たその時に、一瞬でその数字を頭に入れるのがコツよ」

(中略)

「みんな指が速く動けば計算は速くできると考えているようだけれど、そうじゃなくて数字が頭に入っていれば、指は自然に動くものなのよ」



●そこで堀川先生は、アドバイスに従い、街にあるさまざまな数字をできるだけ多い桁まで一瞬で憶えるように特訓。

さらに、その方からソロバンの練習帳を譲ってもらい、できるだけ長い桁数を1回で電卓に入れる練習をします。

するとみるみる計算が速くなったそうです・・・。


◆基本的には電卓上達に関するお話ですが、以前、こちらの記事にも書いたように、「一瞬で数字を記憶する」練習は、脳(特に右脳)の活性化に繋がる、と私は思っております。

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税理士試験の勉強においても、計算の演習等でこういった部分を意識する事が、理論暗記にも繋がるのではないか、と。

是非試してみてください。


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この記事へのコメント

1. Posted by TT   2011年01月25日 15:24
数字を出きるだけ多い桁数までですか。
何か楽しそうな面も感じます。
ありがとうございます、実践してみます。

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