2007年05月23日
◆集中力をつける方法(その2)
◆今回ご紹介するのは、「リテンション」と呼ばれるもの。
なるほど、そうなんですか(汗)!リテンションとは、相手の言った事を記憶し、声に出して再現するトレーニング方法です。もともとは通訳になる人のためのトレーニング方法で、主に話し手の言葉を記憶する目的で行われます。これが受験勉強に応用できるのです。
ただ、実際に授業中にブツブツ言うわけにはいきませんので、そこは「頭の中だけ」でお願いします。
・・・ブツブツ言うのは、理論をまわす時だけにしましょうね。
◆本来のリテンションは、相手の言葉を正確に再現しますが、授業に集中すると言う目的なら、そこまでは不要。
そしてやってみるとわかるとのことですが、この作業は非常に疲れるそうです。
それはそうですよね。
脳の短期記憶をつかさどる部分がフルに活動するわけですから。
◆ですから、授業中の特定の部分についてのみ行うのがオススメのやり方。
具体的にどの部分を、という点については、ある意味ネタバレなので、本書でご確認下さい。
なお、田村先生曰く、
とのこと。僕がTOEICのリスニングで満点をとることができたのは、この方法のおかげです。
さっそく今日の授業から試してみては?
各種資格試験 - livedoor Blog 共通テーマ
人気blogランキングへ
