2007年04月20日
◆指回し体操
◆今日は、私も受験生時代にやってみた、栗田昌裕先生考案の、「指回し体操」についてお送りします。
合格後、しばらく忘れていたのですが、最近「東大式絶対情報学」という本に出てきていて、ふと思い出した次第。
合格後、しばらく忘れていたのですが、最近「東大式絶対情報学」という本に出てきていて、ふと思い出した次第。
◆若い人はご存じないかと思いますが、以前、流行ったことがあったんですよね。
以下、栗田昌裕先生の特別講演のサイトからです。
【基本の指回旋法】
1.両手の五本の指先を合わせて、ふっくらとしたドームの形を作る。
2.親指から始め、それぞれの指の対を、互いに触れ合わないように回す。
3.回す方向は、右手の人さし指の先が根本から見て時計方向に回るのを右回しと呼び、これを基本としてまず行い、慣れたら左回しも自由に行ってよい。
4.各指の対は最低20回回す。
●ここで、指が互いに触れ合わないように回すという規則は本質的である。
●というのは、それによって脳の空間認知の領域を活性化することと、姿勢制御系を刺激することを目指すからである。
●これは進化の過程で蓄積されたさまざまなレベルの運動系の賦活につながる。
●当初は、中指と薬指を触れ合わないで回すことは困難に感ずる者が多いが、これを克服する過程でよい効果が生ずる
★分かりにくい方は、こちらの図をどうぞ。
・・・というか、今だったらどなたか上手い方に動画をアップしてもらいたいですね(笑)。
◆私も結構頑張って見ましたが、薬指だけはいかんともしがたく(汗)。
最後まで20回達成はできませんでした。
今はもっと無理ですけど(涙)。
◆その効果についても、上記のサイトをご覧いただければわかる(資格試験には関係しそうにない記述も多いのですが)ように、
『認知・言語・計算などの知的諸機能の改善が見られる。
言語系という用語はこれらを総称する概念である。
これらの背景には脳内の物質代謝の変動もあり得ると考えている。』
とありまして、特に
『読書スピードや計算効率そして数字記憶力に効果があった』と。
これは是非とも再挑戦してみたいところデス・・・。
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