2007年03月26日
◆大腿筋を動かして、脳に刺激を!
◆それでは、歩行がなぜ脳に良いのか?
「それは大腿筋を動かすときの刺激が、脳に良い影響を与えるからなのです」
(「脳を鍛える50の秘訣」 斎藤茂太 (著)より)
というわけで、以下抜粋です。
●筋肉の細胞からは、運動神経と感覚神経が伸びて、脊髄そして脳へとつながっている
●外界からの刺激を脳へ伝えるのが感覚神経、その刺激を受けて行動の指令を筋肉に伝えるのが運動神経である
●そして、大腿筋という体の中でもひときわ大きな筋肉が、感覚神経を通して脳へ送る刺激こそが、脳を覚醒させ、活性化してくれるわけである
◆ちなみにこの大腿筋。
私が調べたところによると、「歩行」よりも「階段や坂道を登る時」に主に使われるらしいです。
というわけで、今後皆さんにはただ歩くだけでなく、積極的に「階段を登って」いただきたいと思います。
◆ちなみに、適度な運動は、「脳の疲労に比べて、体が疲労していないことによる不眠」を解消することにも役立ちます。
もっとも、そちらのテーマについては、またカテゴリー「睡眠」として今後お送りしようかと・・・。
人気blogランキングへ