2007年02月26日
◆ミスをなくすテクニック
◆今日は、椋木修三先生の本から、ケアレスミスをなくすテクニックについてお送りします。
「これだけでケアレスミスが無くなる」というものでもないですが、意識するのとしないのとでは、結構違うかもしれません。
「これだけでケアレスミスが無くなる」というものでもないですが、意識するのとしないのとでは、結構違うかもしれません。
◆まず、アタリマエと思う方もいるかもしれませんが、コレ。
「問題文の問われているところに鉛筆で印をつける」
計算問題で、チェック項目やチェックのマークまで決めているにもかかわらず、理論問題で何もチェックをしないというのは、やはりちょっと危険なのでは?
そもそも計算問題でチェックしてない、という方は(独学かもしれませんが)、もっと危険ですけど。
◆問題は、そういうチェックをつけることを「習慣づけ」しているかどうか。
税理士試験の本試験のみならず、定例試験や月例、さらには自宅学習においても、同じチェックのやり方で解答するようにしてください。
思考停止するのは考えものですが、同じやり方をカラダに染み付かせることにより、本試験での作業が確実なものになります。
◆実は自分は、そういう細かいことはあまり気にしない性分だったのですが、周りの受かった人を見るに付け、日頃の習慣の大事さがわかってきました。
「丸で囲む」「下線を引く」等々のチェックのフォームを固めることも、ミスを減らすテクニックの一つなんですよね。
今まで気にしてなかった方は、一応、意識してみて下さい。 人気blogランキングへ
