2007年01月09日
◆試験中は「難しい」も「簡単」も思わない!
◆今日は、最近買った、安河内哲也さんの本、「できる人の勉強法」から、試験の解答方法についてお送りします。
◆本書にはメインの内容とは別にコラムがいくつかあって、その中のひとつが、タイトルにある『試験中は「難しい」も「簡単」も思わない』というもの。
これは要するに試験中における「邪念をなくす」ことなのです。
◆安河内先生曰く、『「難しい」と悲観的になりすぎるのも邪念だし、「お、簡単だ」と楽観的になりすぎるのも邪念』だとか(汗)。
前者は「萎縮してしまって、筆が進まない」し、校舎は「油断してケアレスミスをしてしまう」そう。
◆・・・確かに私も身に覚えがあります(汗)。
初めて税法試験を受けた時に、計算も理論もえらくシンプルな問題が出て、
「やったー!簡単だー!」
と鼻歌交じり(?)で試験を終えてみたら、計算はみんな軒並み最終値まであっていて、私自身はちょっとしたミスで落ちたという・・・(涙)。
何とアサハカだったあの頃(遠い目)。
◆特に、(税理士試験もそうなのですが)相対評価で結果が決まる試験というのは、問題の難易度は合否にあまり関係がありません。
実際、税理士試験でも、(建前上)合格点を60点前後にするために、一旦採点した後で、調整が行われているようです。
◆ですから、問題が非常に難しくても、逆に非常に簡単でも、一喜一憂することなく、「淡々と解答する」のが大事だと。
これについては、私も激しく同意します。
どんな問題が出ようとも、日頃の実力を発揮できるよう、心がけたいものです。
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│これは要するに試験中における「邪念をなくす」ことなのです。
◆安河内先生曰く、『「難しい」と悲観的になりすぎるのも邪念だし、「お、簡単だ」と楽観的になりすぎるのも邪念』だとか(汗)。
前者は「萎縮してしまって、筆が進まない」し、校舎は「油断してケアレスミスをしてしまう」そう。
◆・・・確かに私も身に覚えがあります(汗)。
初めて税法試験を受けた時に、計算も理論もえらくシンプルな問題が出て、
「やったー!簡単だー!」
と鼻歌交じり(?)で試験を終えてみたら、計算はみんな軒並み最終値まであっていて、私自身はちょっとしたミスで落ちたという・・・(涙)。
何とアサハカだったあの頃(遠い目)。
◆特に、(税理士試験もそうなのですが)相対評価で結果が決まる試験というのは、問題の難易度は合否にあまり関係がありません。
実際、税理士試験でも、(建前上)合格点を60点前後にするために、一旦採点した後で、調整が行われているようです。
◆ですから、問題が非常に難しくても、逆に非常に簡単でも、一喜一憂することなく、「淡々と解答する」のが大事だと。
これについては、私も激しく同意します。
どんな問題が出ようとも、日頃の実力を発揮できるよう、心がけたいものです。
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