◆スランプに対する一考察:管理人ので◆スランプに対する一考察を解説!



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2007年01月10日

◆スランプに対する一考察

◆今日は、メンタル関係の記事をお送りします。


以前の記事「やる気が出ない時は、とりえあえず机に向かう!」というようなことを書きました。

確かにそれはそれで「科学的に根拠があるラシイ」のですが、やはりスランプに陥ったら、もうちょっと別の方法で(笑)何とかしたいものですよね?


◆最近読んだ【「頭がいい人の習慣術」小泉十三 (著)】という本に、面白いことが書いてありましたので、ご紹介します。

(・・・本自体は、受験生の皆さんには「積極的には」オススメしませんので、念のため。)



○精神科のカウンセラーは、患者から相談を受けるとき、終始聞き役にまわる。

○たとえば「出社する気にならない」という患者なら、普段の仕事から、人間関係、家族との過ごし方等々、患者の話を聞き続ける。

○そのうちに、その「出社する気にならない」原因が、本人には思ってもみないことにあることも明らかになってくる。

○何であれ、原因が明らかになれば、対処のしようがある。

○だから、「何となくやる気が出ない」・・・そんなスランプのときは、このカウンセラーと同じ事を実際にやってみるのだ。

○つまり「心のどこかにひっかかっている」可能性があるものを、すべて書き出してみるのだ。

○たとえば、仕事がらみなら、目標、納期、人間関係など。プライベートなことなら、家族、恋人、友人、趣味などについて、少しでも気がかりになっていることを、紙に書き出してみる。

○すると、案外些細なこと(友人に手紙の返事を出し忘れていた等)が気がかりの原因だった、なんてことがわかる。

○後は、その原因に対処すれば良い。


(続く)
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foxxyfoxxx at 08:07│Comments(0)TrackBack(0)
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