◆試験に受かりやすい人とは(その3):管理人の税理士試験全般で◆試験に受かりやすい人とは(その3)を解説!



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2006年12月26日

◆試験に受かりやすい人とは(その3)

◆今日は、ひさしぶりに税理士試験を考える上で重要な、以前お届けした「受かりやすい人」についてお送りしてみようかと。

参考記事:
 試験に受かりやすい人とは?(その2)
 試験に受かりやすい人とは?


「どんな人が受かりやすいのか」の第2段はこれです。

「バランスのいい人」

・・・なんとなく納得していただけるでしょうか(汗)?


「バランス」と言われて税理士試験で思い浮かべるのは、まずは「計算」「理論」バランスだと思います。

「どちらかが壊滅的に苦手」という方は、当然苦しみます。

計算については「ひたすら演習」して頂くとして、理論が苦手な方には、このブログが少しでも役に立てば幸いです。


◆また実際の試験においても、「時間配分」はまさに「バランス」ですよね(笑)。


◆そして、理論、特に応用理論について言うなら、知ってる事全部書いたら「絶対書ききれない量の問題」が出題されることがあります。

この場合、どこを書いてどこを切るか、つまり「取」と「捨」の選択というのは、ある意味「バランス感覚」に依存すると言えます。

つまり

1.その応用問題における、抜き出すべき個々の項目の重要性の比較と、それに伴う書く量の設定

2.受験生全体の解答レベルの見極めと、それに伴う解答方針の選択


というのも、結局はバランス感覚なのです。

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