◆理論暗記方法の検証(その2):管理人の理論暗記全般で◆理論暗記方法の検証(その2)を解説!



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2006年12月21日

◆理論暗記方法の検証(その2)

◆今日も引き続き、理論暗記における、記憶法について検証してみたいと思います。

  前回の記事:
  理論暗記方法の検証


◆前回の記事における「ネズミの実験」「Aクンの理論暗記」

どちらも、「まず大まかなところから認識する」という点で同じですよね。


◆理論暗記において「大きいタイトルから順に覚える」というAクンのやり方は、「ネズミがまず『ドとド♯』の違いを覚える前に、まず『ドとソの違いを覚える』のと同じなワケです。

実際、言われなくても、このようなやり方で暗記されている方も多いのではないでしょうか?

(専門学校によっては、そう指導されてる講師の方もいらっしゃるハズです。)


◆また、応用理論を考えた場合、最悪、「タイトルだけでも書ければ助かる」ケースもあります。

(私が法人税を受ける前年に、実際、そのような傾向の問題が出題され、「専門学校間で合否が分かれた」と言う話を聞きました)

「たかがタイトル、されどタイトル」ですね(汗)。


◆私の場合、何度も申し上げてますように、「どうせ全部覚えるんだから」という安易な理由(汗)で、タイトルには固執しませんでした。

(この辺は「理解」するより丸暗記というスタイルのせいでもあったんですが)

そしてそれ以上に「マーキングによる共通部分の抜き出し作業」を重視してました。

(この話はまた別途)


◆もちろん単純に合理性だけを考えたら、「大きく捉える」方が有効でしょう。

私も全くの白紙の状態でやり方を提示されたら、おそらくこちらを選択します(笑)。


◆ただ、暗記のやり方は人それぞれです。

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foxxyfoxxx at 10:51│Comments(0)TrackBack(0)理論暗記全般 
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