◆最も効果的な復習のプラン・その2(復習のタイミング3):管理人の勉強法で◆最も効果的な復習のプラン・その2(復習のタイミング3)を解説!



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2006年12月04日

◆最も効果的な復習のプラン・その2(復習のタイミング3)

◆今日は勉強法として、「復習のタイミング」の最終回です。
前回までの記事:
エビングハウスと復習のタイミング
最も効果的な復習のプラン(復習のタイミング2)


◆ただ、ここがミソなんですが、通常個別理論は、次の授業でミニテスト(って言うんですか?)でOutputをしたら最後、定例試験まで放置されます。

前回のプランで言うところの「1週間後」「2週間後」も見直すことはありません。

逆に、暗記できるまでは(経験者で無い限りは)「日にちをあけずに毎日暗記」しています。

(週に2回授業があるか、週1回かで、何日続けるか、もしくは間を空けるか、は異なってきますが)


◆受験生当時は「それが当たり前」だと思っていましたが、ひょっとしたら、違ったアプローチも「アリ」だったのかもしれませんね。

もちろん、理論暗記は「皆さんの運命を左右する大事な作業」なので、あやふやな知識で間違った方法を薦めるつもりはありません。

(もっとも、「定例試験の前に、1回くらい見直ししてもいいのでは?」とは思いますが・・・。)


◆参考までに申し上げておきますと、エビングハウスの実験もそうですし、池谷裕二先生の実験も恐らくそうだと推測されますが、これらの記憶テストに用いられる題材は、通常「意味の無い単語の羅列」のようです。

皆さんが暗記される理論は、多少理解しきれていない部分があるにせよ、意味を持った文章ですから、そのまま鵜呑みにして良いかは私自身疑問ですし・・・。


◆と言うわけで、今回の記事の内容は「あくまで一つの学説」として頭にとどめ、「自分の暗記スタイル」を完成させてください。

自分が受験生だったら、正直、色々試してみたいところなんですが・・・(無責任発言)。 人気blogランキングへ
foxxyfoxxx at 08:09│Comments(0)TrackBack(0)勉強法 | 池谷裕二
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