◆「ある日突然爆発?」その2(「べき乗効果」その4):管理人の池谷裕二で◆「ある日突然爆発?」その2(「べき乗効果」その4)を解説!



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2006年11月05日

◆「ある日突然爆発?」その2(「べき乗効果」その4)

◆引き続き、池谷裕二先生の本から、「べき乗効果」についてお送りします。

「ある日突然爆発?」(?)の続きです。
前回までの記事

「ある日突然爆発?」(「べき乗効果」その3)
「学習の転移」その2(「べき乗効果」その2)
「学習の転移」(「べき乗効果」その1)


◆ひるがえって、税理士試験を考えた場合

1.どの勉強量でどの段階に達するのか?

さらには

2.どの段階で合格ラインと言えるのか?

の2点が明らかではありませんが、基本的に税理士試験本試験がゴールである以上、「全統・全答練」でパッとしなくても本試験までに合格ラインに達していればいいわけです。


◆一見、合格までには程遠い点数(順位)だったとしても、その人の段階によっては試験前の1ヶ月は十分な時間かもしれません。

実際、「全統・全答練」まではぱっとしない成績だった人が、本試験で見事合格!という話もよく聞きます。

それは

「自分を信じてたゆまぬ努力をした結果」

なのではないでしょうか?


◆逆に考えた場合、「全統・全答練」の成績で安心して、そこで一息ついてしまったり、手を抜いてしまった場合、簡単追い抜かれる可能性があると言う事です。

油断大敵です!


<<結論>>

◎たとえ今の成績が良くない方でも「あと、もう少し」頑張ってみたら、「ある時突然爆発」したかのように成果がでる可能性がある!

というわけで、本試験目指して頑張りましょう! 人気blogランキングへ
foxxyfoxxx at 07:00│Comments(0)TrackBack(0)池谷裕二 | 勉強法
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