2006年10月14日
【号外】大原、TAC、合格実績水増し?
◆日経新聞10月13日号社会面にこんな記事が(汗)。
「合格実績水増しの疑い」
「資格学校に公取委警告」
「合格実績水増しの疑い」
「資格学校に公取委警告」
◆要は、合格者数「1,079名 合格者に占める割合82.4%」と表示された中に、「短期間の講座を受けただけの人」が含まれていたということらしいです。大手資格試験予備校が公認会計士などの試験対策講座のパンフレットの合格実績に短期間の講座を数回受けただけの人も含めて表示していたのは景品表示法違反(優良誤認)の恐れがあるとして、公正取引委員会は12日、TAC(東京)、大原学園(同)、早稲田セミナー(同)の3校に警告した。
TACは公認会計士・税理士の試験講座、大原は税理士試験講座のパンフレットで該当した模様。
(早稲田セミナーは公務員試験講座なので、とりあえずこのブログ的には関係ないですが)
「短期間の講座」というのが、全統等の模試を含めるのであれば問題ですが、上記両校ともにお世話になった自分としては、ちょっとフクザツな気持ちですね(汗)。
◆実際に両校に今通われている生徒さんは、雑音に惑わされることなく、引き続き勉強してください。
受かるべく勉強している方には、さしあたって関係ないですから。 人気blogランキングへ
