税理士試験の理論についての考え方(その1):管理人の理論暗記の考え方で税理士試験の理論についての考え方(その1)を解説!



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2006年08月06日

税理士試験の理論についての考え方(その1)

◆今回は、私なりの税理士試験理論暗記の考え方について、お話したいと思います。



私が思うに

「税理士試験の理論は最終的には1つ」

と言えると思っています。

ちなみにこれは、税理士試験で「1題だけヤマをかけろ」という意味ではありません。


◆例えば。

皆さんは税理士試験の本試験で「いくつ」理論を持っていくのでしょうか?

例えば法人税でしたら、50問とか60問とか(応用を除く)ですよね。

・・・最近の試験はもっとなんでしょうか(汗)?


◆もし、税理士試験が無尽蔵の制限時間で、書く手が疲れないのであれば、理論的には(問1)から(問60)まで順番に書けるハズです。

(「合格圏内」と言われる人は、おそらく皆、できると思います)

言い換えれば、

「段落が60に分かれている個別の単独理論を、1題覚えている」

のと同じ事なのです。

そして実際の試験では、その中から部分部分を抜き出して、1時間位で書ける量の理論を書くわけですね。
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