理論暗記は読んで覚える?書いて覚える?:管理人の理論暗記全般で理論暗記は読んで覚える?書いて覚える?を解説!



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2006年08月03日

理論暗記は読んで覚える?書いて覚える?

◆税理士試験の理論暗記においては、大きく二つの方法があります。

それは「読んで覚える」「書いて覚える」

アナタは「読む」と「書く」どちらで行なってらっしゃるのでしょうか?
◆私の周りでは、「両方」という人は基本的におらず、
「読む」と「書く」にハッキリ分かれてました。

ちなみに私は「読む」派でした。
と言うより、いくら書いても全く覚えられませんでした。

と言うより、厳密には「書いて覚えて」いたのではなく、
単に「転記」していたのです。


■後になって(このblogのネタ仕入れのために、今更本を購入して)わかったのですが、例えば

「目で見たことをそのまま紙に書き写すだけなら、前頭前野は眠ったような状態になってしまう」そうです。

(注:前頭前野とは前頭葉の一部であり、大脳の前半分を占める大きな組織です。
人の前頭前野は、格別に大きく「人を人たらしめているのは、前頭前野である」と言われてるそうです。)

ですから、「書いて」暗記されてる方は、単に転記しているのではなく、キチンと前頭前野を働かせているわけですね。


◆なお、だからといって、このブログでは「書いて覚えろ」というワケではありません。

一応、そういう仕組みになっていることをわかっておいて欲しいだけです。
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